2011.01.31 (Mon)
草庵(いおり)
【2011年01月31日(月)】
ある日、大企業のお偉い方Oサンから、
「ヒノッチ、一度2人でご飯に行きませんか?」
ってメールが。
普通なら私と食事なんて考えられないような方。
世の中、どこでどうなるかわからないもんですね~(笑)。
で、約束の日にOさんが指定してくれはった店へ。
麸屋町二条を下がった東側にある居酒屋サンです。
『草庵(いおり)』/麸屋町二条

おお~サラリーマンでにぎわってますね~。
ここにこんな店があったとは知らんかったな~。
予約してくれてはったカウンターに座り、瓶ビールで乾杯!

「ここはね、魚が美味しいんだよ」とOさん。
なのでまずは「刺身盛り合わせ」をいただくことに。

▲刺身盛り合わせ
おお~~!どのネタもむっちゃ綺麗~!
どれも超新鮮でほんまに旨い!!

特にこのきらっきらのトロが旨すぎです!
口中を甘くしながら溶けていくのがたまらない!!
いや~、Oさんの言わはる通りここの魚スゲーわ!!

▲くもこ(580円)、のれそれ(680円)
くもこも穴子の稚魚・のれそれも旨い。
こういうのは素材がすべてやもんな~。
メニューもよぅさんあるけど、「全部旨いはず!」
って思わせてくれるくらいレベル高い!

3本目のビールが空になり「何でも飲んで」って言われたので麦焼酎を。
Oさんはいつもは芋やのに「今夜はヒノッチに合わせるわ」って。
偉い方に接待されてるみたいでむっちゃ恐縮なんですけど~(笑)。

▲麦焼酎、いもサラダ(450円)
と、色々話しをしてるうち話題は何故か「海軍」に。
するとOさんが、「海軍と言えば…」とカバンから手帳を取り出さはった。
で、開いて読んでくれたのがこの「海軍兵学校五省」。

「海の上というのは地上と違って”逃げ場”がない。
ひとりの小さなミスが全員の命を脅かすことになる。
だからこんな厳しい自戒の言葉が出来たんだと思う」ってOさん。
と、その手帳には他にもいろいろ書いてある。
「気になった言葉をいつも書き留めてるんだよ」って。

「蜂でさえ 蜜を頂いた花をいためない。
家族やまわりの人から恩をいただき生かされてきた有難さを思え。
ゆめにも恩を仇でかえすようなことはするな」(荒了寛)
次は「ドトールコーヒーの鳥羽博道名誉会長の座右の銘」。

「因果倶時」という釈迦の言葉。
「現在の果を知らんと欲すれば、過去の因を見る。
未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見る」
意味は、現在の自分を知りたいなら過去の原因を見ろ。
未来の自分を知りたいなら現在の原因を見ろ。
つまり自分は毎日、未来の結果の原因を積んでいるのだ。
もう1つ。
「働き 一両
考え 五両
智恵借り 十両
骨知り 五十両
ひらめき 百両」
ただひたすらに働いても一両にしかならない。
しかし頭(アイディア)を使って働けば5倍の利益を生むことができる。
物事のコツを知れば50倍、ひらめきがあれば100倍になる…。
いや~言葉って重さと深さがあるもんなんですね…。
読めば読むほど頭と心臓に重いものが乗っかかってくる。
未来の為に一日一日を考えて大切に過ごさんとあかんなぁ。

▲鯖きずし(900円)
ま、今は未来の糧となる美味しいものを頂くことにしましょ(笑)。
この店のスタッフは、大将ご夫妻と女性バイトさんが3人。
大将はちょっと酔いが回ってきたようでむちゃオモロイんです。
明るくて可愛い3人のバイトさんは、皆大学生なんやって。
しかも3人とも超頭のいい大学。勉強にバイトに頑張ってはるんですね~。
で、〆におでんを。

▲すじ肉(350円)、大根(150円)、ひろうす(150円)
いや~、おでんもスバラシイ旨さやわ~!
旨くて楽しくてほんとイイ店を教えて頂きました!
しかも何故かOさんのおごり…ご馳走様でした!!
うん、さっきの言葉にこれ足しておこ。
「出逢い 千両」を。
イイ人やイイ店との出逢いは、人生が1000倍楽しくなるもんね…。
最後にいつものおやじギャ句
「大学生 何しに学校 今日行くの?」
今日も応援クリックお願いいたします!


「子供には親が望むような才能がなくても、
親がわからないような才能があるものです」(荒了寛)
草庵(いおり)
京都市中京区麸屋町二条下ル東側 小林ビル1F [地図]
075-211-4885
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26002576/
ご意見、ご質問などメールは、hinocchi1@gmail.com までど~ぞ!
ある日、大企業のお偉い方Oサンから、
「ヒノッチ、一度2人でご飯に行きませんか?」
ってメールが。
普通なら私と食事なんて考えられないような方。
世の中、どこでどうなるかわからないもんですね~(笑)。
で、約束の日にOさんが指定してくれはった店へ。
麸屋町二条を下がった東側にある居酒屋サンです。
『草庵(いおり)』/麸屋町二条

おお~サラリーマンでにぎわってますね~。
ここにこんな店があったとは知らんかったな~。
予約してくれてはったカウンターに座り、瓶ビールで乾杯!

「ここはね、魚が美味しいんだよ」とOさん。
なのでまずは「刺身盛り合わせ」をいただくことに。

▲刺身盛り合わせ
おお~~!どのネタもむっちゃ綺麗~!
どれも超新鮮でほんまに旨い!!

特にこのきらっきらのトロが旨すぎです!
口中を甘くしながら溶けていくのがたまらない!!
いや~、Oさんの言わはる通りここの魚スゲーわ!!

▲くもこ(580円)、のれそれ(680円)
くもこも穴子の稚魚・のれそれも旨い。
こういうのは素材がすべてやもんな~。
メニューもよぅさんあるけど、「全部旨いはず!」
って思わせてくれるくらいレベル高い!

3本目のビールが空になり「何でも飲んで」って言われたので麦焼酎を。
Oさんはいつもは芋やのに「今夜はヒノッチに合わせるわ」って。
偉い方に接待されてるみたいでむっちゃ恐縮なんですけど~(笑)。

▲麦焼酎、いもサラダ(450円)
と、色々話しをしてるうち話題は何故か「海軍」に。
するとOさんが、「海軍と言えば…」とカバンから手帳を取り出さはった。
で、開いて読んでくれたのがこの「海軍兵学校五省」。

「海の上というのは地上と違って”逃げ場”がない。
ひとりの小さなミスが全員の命を脅かすことになる。
だからこんな厳しい自戒の言葉が出来たんだと思う」ってOさん。
と、その手帳には他にもいろいろ書いてある。
「気になった言葉をいつも書き留めてるんだよ」って。

「蜂でさえ 蜜を頂いた花をいためない。
家族やまわりの人から恩をいただき生かされてきた有難さを思え。
ゆめにも恩を仇でかえすようなことはするな」(荒了寛)
次は「ドトールコーヒーの鳥羽博道名誉会長の座右の銘」。

「因果倶時」という釈迦の言葉。
「現在の果を知らんと欲すれば、過去の因を見る。
未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見る」
意味は、現在の自分を知りたいなら過去の原因を見ろ。
未来の自分を知りたいなら現在の原因を見ろ。
つまり自分は毎日、未来の結果の原因を積んでいるのだ。
もう1つ。
「働き 一両
考え 五両
智恵借り 十両
骨知り 五十両
ひらめき 百両」
ただひたすらに働いても一両にしかならない。
しかし頭(アイディア)を使って働けば5倍の利益を生むことができる。
物事のコツを知れば50倍、ひらめきがあれば100倍になる…。
いや~言葉って重さと深さがあるもんなんですね…。
読めば読むほど頭と心臓に重いものが乗っかかってくる。
未来の為に一日一日を考えて大切に過ごさんとあかんなぁ。

▲鯖きずし(900円)
ま、今は未来の糧となる美味しいものを頂くことにしましょ(笑)。
この店のスタッフは、大将ご夫妻と女性バイトさんが3人。
大将はちょっと酔いが回ってきたようでむちゃオモロイんです。
明るくて可愛い3人のバイトさんは、皆大学生なんやって。
しかも3人とも超頭のいい大学。勉強にバイトに頑張ってはるんですね~。
で、〆におでんを。

▲すじ肉(350円)、大根(150円)、ひろうす(150円)
いや~、おでんもスバラシイ旨さやわ~!
旨くて楽しくてほんとイイ店を教えて頂きました!
しかも何故かOさんのおごり…ご馳走様でした!!
うん、さっきの言葉にこれ足しておこ。
「出逢い 千両」を。
イイ人やイイ店との出逢いは、人生が1000倍楽しくなるもんね…。
最後にいつものおやじギャ句
「大学生 何しに学校 今日行くの?」
今日も応援クリックお願いいたします!


「子供には親が望むような才能がなくても、
親がわからないような才能があるものです」(荒了寛)
草庵(いおり)
京都市中京区麸屋町二条下ル東側 小林ビル1F [地図]
075-211-4885
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26002576/
ご意見、ご質問などメールは、hinocchi1@gmail.com までど~ぞ!